テレビをつけたら、ジャネット・ジャクソン

会社に行く前にテレビをつける。
今日1日の天気の確認が主な目的だ。だから、天気さえわかれ
ば、どこでも良く、チャンネルは選ばない。
但し、NHKだけはさけてしまう。あまりに映像が地味で、さすがに朝
出かけるまえに見たら、少ない元気がますますなくなりそうだから。

テレビでは、新宿のダンススクールに突然、米歌手ジャネット・ジャ
クソンが訪問するという内容を放映していた。
テレビを見た時は、なぜ急にそんな展開になったのか理由がわ
からなかった。

後でネットを見て、
『同スクールがジャネットの最新アルバム「ディシプリン」の収録曲
「フィードバック」などを課題曲としており、ジャネットが「ぜひ行き
たい」と熱望した事により実現した』 と、いう事がわかった。

マイケル・ジャクソンは彼女の兄の一人。ジャネットは兄と同様に
ダンスがとても上手く当然、新宿のダンススクールは一瞬にして
興奮状態になった。
大歓迎の喜びの声が溢れた。

彼女の存在そのものが、アメリカとか日本とか言語の違いなどを
跳び越して、ダンサーをめざしている若者に喜びを与えている。
生徒23人には「ジャネットの振付師が来る」とだけ伝えてあり、
告知なしにジャネット本人が登場すると、感激のあまり泣きだす
生徒も見られたとの事。
それは見ていてとてもいい光景だった。

本当は自分もそういう「存在そのものが多くの人に喜びをもたらす」
そんな人物になりたかったのではないか?
と自問すると寂しさも感じた。

しかし、自分に寂しさを感じて物思いにふけり、会社を休むわけに
もいかない。その感じた心には封印をし、電車に乗り込んだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)